記す家

注文住宅相場 番外編
2019年6月10日 全て日々のこと注文住宅とは資金計画・住宅ローン

注文住宅相場 番外編

 

注文住宅の相場、少し難しい話となってしまいました…
そこでインタビュータイムの後に大工社長が話してくださった事が
すごく参考になるなぁと思ったのでまとめてみました。
少し長くはなりますが、ぜひお目通しいただけると幸いです。

 

 

注文住宅の相場が最近はもうないに等しい
30坪のお家を建てるにしても、1200万~とか2500万~とか
これは山本建築工房でしているSTUDY!でいつもお伝えしている事なんだけども
お客様には″ものさし″をもってほしい

 

車の新車となれば、車種と型番さえ同じならどこで買っても性能も価格もはっきり決まっている
あとは、どこのお店で買うかだけになってくるよね
そうなると好きなタイプの営業マンがいるとかで決めたりできるけど、お家っていうのは基準が難しくて
見た目以外での違いが分かりやすく表には出ない
だから、お客さんは何を基準に選べばいいのかとても最初は迷うと思う

 

今、人気のあるお家がゼロエネっていう太陽光もついている1700万円くらいのもので
そこが一つの判断基準になっているような気がするね
それより高いのか、安いのかみたいな、とりあえずの数字での判断

 

お家というのはだいたいが一生に一回の買い物
高いからいいもの、安いから悪いものではもちろんないけれど
きちんと自分たちが勉強して納得していることが大切ではないかな
なぜ山本建築工房がOB様を交えたイベントをするかというと
やっぱり実際に住んでいる方たちの話を実際に聞いて、知ってほしいし
いろんな妥協を繰り返した状態で家を建ててほしくないなという思いがあって

 

だから、注文住宅を建てる際にいろんなモノの相場がわかるようになる
なぜなのかという理由がわかるようになる″基準となるものさし″を学んでもらう
そうすると、その後たとえどこで建てたとしても納得がいったうえで進められる
それが山本建築工房がSTUDY!を始めたきっかけ

 

例えば、1000万、1500万、2500万の家があるとすると
日本人はどうしても数字だけを見て1500万を選ぶ人が多いと思う
上限を考慮して中身に納得してその上で選んだならそれは需要と供給の一致であるからいいんだけど
ただ数字を見て1000万よりはマシだろうとか、2500万はきついからとか
それだけではどうしても本質まで届かない。なぜ1000万なのか、なぜ2500万なのか
きっとあの人はお金持ちだから2500万を選んだというような固定概念を外して
山本建築工房のOB様たちが選んだ理由、実際の住み心地を聞いてみてほしい
うちのOB様たちは本当に勉強してくださっていて僕はそこがとてもうれしい

 

実際1000万円安くスタートしても、光熱費、諸経費を含むと20年程度で逆転してしまうこともある。
そこも含め考えて、先に投資しておくのも一つの手なので
相場という考え方ではなくてなぜその値段なのかを学んで理解して納得して
その上でお客様が判断して選んで下さる、それが理想のお家の買い方なのかなと僕は思います

 

 

 

皆様、いかがでしたでしょうか?

山本建築工房をえらんでいただけるともちろんうれしい
だけど、それ以上に後悔せずにお客様にきちんと選ぶ力を身につけてそこから好きな場所でお家創りを始めてほしい。
そういう思いで社長が自らお客様の前に立ち、始めたSTUDY!
私が言うと自社自慢みたいになってしまうのですが、お客様に対する大工社長の愛情が感じられてとても素敵だと思いました。
みなさまのお家創りの第一歩が素晴らしいものとなりますように…

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