記す家

  • 風の通りを考えた間取り設計

    高気密高断熱で建てたこの家は、風の通りまでを考えて設計をしています。リビングに1台のエアコンをおいて、階段と吹き抜け、ルーフィングファンを使い部屋に夏は涼しい空気・冬には暖かな空気が回るように考えています。年中過ごしやすく、光熱費を抑えるための通風設計はとても大切な家づくりのポイントになります。

シンボルツリーとして植えたオリーブの木と空を眺めながらリビングのソファーでゆったりするのが好き。そう言っていただけたリビングは無垢床の柔らかな仕上がりと、一面にアクセントで入れたターコイズカラーが特徴的。打ち合わせを始めた時にどんな家にしたいか想いを聞いたところ「帰りたくなる家」でした。実際にお住まいになられてから何気なく話していると「今は家にすぐ帰りたくなる」とお話いただきそういった空間にできて、家づくりをしていてよかったと感じています。

  • 物件情報
    HOUSE SPEC
  • ・市町村和歌山県田辺市

    ・数値C値0.29㎠/㎡・UA値0.41W/(㎡・K)

    ・土地面積212.81㎡

    ・建物面積121.73㎡

    ・工法木造在来+高気密高断熱SW工法

    ・太陽光発電12.48KW

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