こなすから
ツクルへ
今の日本の多くの家づくりは、工業製品に頼ったこなす家づくりになっています。ただ、記す家ではこう考えています。家はあくまで箱であり、そこに住まう人の暮らしがあって、愛着が生まれて長く大切に住まわれるものだと。
だからこそ、触れるものに丁寧であるように、住まう箱も手仕事でつくられた丁寧なものを提供していたいと思うのです。
記す家には、女性コーディネータが在籍しています。ただ家づくりをするだけなく、お客様がどんな暮らしがしたいかをヒアリングして、暮らしを彩るインテリアの提案も行なっています。
壁の仕上げや、使い勝手を考えたキッチン周りの提案や、カーテンや照明などの実用装飾品、ダイニングテーブルやそのほかの家具に至るまで、提携しているライフスタイルブランドを基にご提案いたします。
そして、手仕事が暮らしを大きく変えるということを続けていくためにも、私たちは後任の育成・職人の育成にも取り組んでいます。
だからこそ、今に満足せずに、日々社員全員・協力業者全員で学び、よりより提案を、よりお客様に伝わりやすいように実践と改善を繰り返していきます。
その積み重ねが、記す家のバリューになると考えています。家づくりに関わる全ての人がストーリーある人生になるように、どんなことでも自分事としてお客様と家づくりを笑顔で楽しみたいと思います。
©Yamamoto Kenchiku Koubou.Co.,Ltd