電気自動車ってどんなイメージですか?
「静かで走りやすい」「エコ」「維持費が安くなる」
そんなイメージでしょうか?
今回はそんな電気自動車について簡単に話をまとめてご紹介します!!
これから世界中で電気自動車が広まっていくので、日本もいずれほとんどが電気自動車なんて日もそう遠くはないかもしれません。
実はそんな電気自動車が、家づくりと住宅ローンの返済や安心できる暮らしに大きな影響を与えることを知っていますか?
電気自動車とは
電気自動車はよく「EV車」と呼ばれています。
EVとは、「Electric Vehicle」の略称で、ガソリン車はガソリンをエンジンで燃焼させ、車を駆動させるのに対して、電気自動車は電動モーターで車を駆動させます。
○EV車とガソリン車の違いについて
1、地球環境に優しい車
電気自動車(EV車)は、走っていてもCO2や汚れた排気ガスを排出しないので、世界中で言われる社会問題である大気汚染を引き起こしません。
2、とってもお財布に優しい!
EV車は、太陽光や蓄電池を取り入れた家づくりをしておけば自宅で発電・充電することができます。走る中でも、加速時は電力を使用して、減速時にエネルギーを回収するので、エネルギー効率はガソリン車に比べると3倍近くになります。ガソリン代がかなり浮くのがメリットです。
3、振動・騒音が小さく静かな走行空間
電気自動車(EV車)は、ガソリン車と比べるとエンジンでガソリンを燃焼させたりすることがなく、走行中の振動や騒音がとても小さいのが特徴です。
○電気自動車の種類と費用について
【日本メーカー】
三菱
・アイミーブ(i-MiEV)/ミニキャブ/ミーブバン
価格:¥2,273,400〜
・アウトランダーPHEV
価格:¥4,789,260〜
出典:三菱i-MiEV>>>
日産
・LEAF(リーフ)
価格:¥3,150,360〜
出典:日産自動車LEAF>>>
トヨタ
・プリウスPHV
価格:¥3,262,000〜
【海外メーカー】
・BMW
・フォルクスワーゲン
・テスラモーター 等多数
上記のように多くのメーカーが車種は少ないながら電気自動車の生産を行なっています。
2020年に向けて、電気自動車(EV車)の開発は世界中で盛んになってきます。
先日、海外で行われたモーターショーでも多くのメーカーがコンセプトモデルを発表していました。
○電気自動車×住宅のメリット
1、蓄電池として電気自動車を利用できる
→電気自動車は、家庭用蓄電池システムと比べて6〜8倍も多く電気を多く貯めておくことができる!
2、災害時にも電力に困ることがなくなる
→1にあるように大容量の蓄電が可能なので、地震や台風などの災害で停電しても生活に困らない!
3、余った分は今まで通り売電を!
→太陽光発電で貯めた電気で、あまりが出たら今まで通り売電をすることができます。
ただ、売電できる限界の固定価格買取制度(FIT)が終了した後は電気が余る可能性も出てきます!
4、ガソリン代が必要なくなる
→これは当然のことながら、日々の家計にも優しい効果ですね。
○でも不安なこともある!?
それは、電気自動車を購入するお金です!!
一般的なガソリン車に比べるとまだ割高感があるのも事実です。
家づくりをする際にローンの返済で太陽光の設置+電気自動車の組み合わせをすれば売電額や減税などで、光熱費を含めた家と車にかかる費用を抑えていくことも可能です。(シミュレーションが必要)
また、それには高気密高断熱の家づくりが必須になります。
高気密高断熱の家づくりについてはこちらを参照>>>
それだけでなく、新車で電気自動車を購入しなければならないという決まりはありません。
実は中古車市場での価格は割と手が届きやすい費用になっています。
この費用なら購入しやすいですね。
家づくりをきっかけにより安心安全で、お財布に優しいエコな暮らしをしてみませんか?
もっと詳しく知りたいという方は、当社が毎月組数限定で開催している家づくりの勉強会「STUDY!!」へぜひご参加ください!!
STUDY!!についてはこちらから>>>
今回は電気自動車と家の関係についてご紹介させていただきました。
また、お役に立つ情報の発信をしていきますね。
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