日本の住宅は、他国に比べて大幅に遅れているといわれています。
何おいて遅れているのか?それは、「住宅性能」「省エネ性」においてです。
そのため、国が住宅性能を向上し地球環境への貢献を目的に、家づくりに対する様々な補助金や優遇施策を打ち出しています。
今回はそんな補助金について簡単に話をまとめています。
家づくりをする中で不安になる「予算」について、補助を受けることができれば、より納得の家づくりに近づけることができます。活用しない手はありません!!
まず、補助金の一例として
「ZEH支援事業」
「地域住宅型グリーン化事業」等が代表的なものとして挙げられます。
これらの補助金を受ける条件として「高性能住宅」であることが求められます。
高性能住宅とは、住宅の断熱性や気密性等を良くして、省エネ性能を高め、創エネルギーにより家や生活の中で消費される消費エネルギーを0以下にしている家(ZEH住宅)であったり、耐震性能や省エネ性能が優れている長期優良認定住宅等になります。
当社はこういった性能をすべてクリアした家づくりを行っているため、何か特別な工事を追加することなく補助金を受ける事が出来ます。またH29年度からは全棟に各種補助金を適用しています。
このような補助金制度は年々少なくなっていますが、高性能住宅を建てることは自分たちの健康、家計さらに環境保全に影響していきます。
優遇施策
補助金のほかにも、家づくりに対する様々な優遇施策があることをご存知でしょうか?
現在、国は税金の軽減や給付金といった形でいろいろな優遇施策を出しています。
様々な優遇施策は申請をする必要があるのですが、優遇施策を知らなかったために申請をせず、知ったときには遅かったという声もよく聞きます。
そうならない為に、優遇施策についてしっかりと調べておくことが大事です。
税金軽減施策
・不動産取得税軽減措置
不動産(土地、建物)を取得した際に一度だけかかる税金
建物建築後60日以内に申請することで軽減されます。
・固定資産税軽減措置
戸建て住宅を取得すると毎年必要になる税金
新築後3年間建物の固定資産税が半額になります。
※長期優良認定住宅の場合は5年間
・住宅ローン減税
住宅ローンの年末残高(元金)の1%分が10年間減税されます。
※所得税、住民税から減税
給付金等
・住まい給付金
住宅ローン減税の追加措置。
新築後1年以内に申請することで所得額に応じて最大30万円給付されます。
・浄化槽設置補助
浄化槽設置地域の場合、各市町村により交付される補助金。
これらは代表的な優遇施策になります。
こういった内容は当社にて詳しくご説明させていただきますのでご安心ください。
補助金について詳しく知りたいという方は当社で開催している家づくりについて学べる場所「STUDY!!」にぜひご参加ください。