こんにちは、きみちゃんです!
いよいよ梅雨ですね…くせ毛の私にはつらい季節です…( ;∀;)
地元事ですが、梅農家さんたちが繁忙期に入ると町のいろんなお店は暇になるらしいです、さすが日本一の梅の産地…
実は、役場には梅課もありまして、詳しく何をする課なのかはしらないのですが、いろんな企業が影響をうけているということを実感します。
すごいですね~
ちなみに青梅の香りは梅干しと違って爽やかでとてもスッキリした気持ちになります☆
はい!!!!!
今回は【注文住宅の相場】について大工社長に聞いてみようと思います!
Q1.注文住宅の相場ってどんなかんじですか!!
質問の幅が中々広いね(笑)
まず注文住宅であっても各会社さんによって価格帯が違うんやけどね
一般的には、フランチャイズという大きいグループに加盟している工務店さんの場合だと材料代とかは支給品とかは安く入れられたりするから、そういった材料の仕入れの単価である程度違ってきたりもするね
注文住宅の場合は坪いくらっていう坪単価の考え方が今まで主流だったんだけど、最近は工務店さんによって商品としてお家自体を出していることが多いね
例えば、タイプAは1000万、タイプBは1500万みたいに坪数、大きさ、使っているものなどによってある程度価格が分かれていたり、工法によっても違うしね
なので昔と違って相場というのがすごく難しいね(笑)
山本建築工房で言えば、高気密高断熱のSW工法用いて木造の軸組、在来工法という組方なんだけど、なのでそこに関しては他社様と大きく材料代は変わらないんだけど、ただそこに入る断熱材、換気そういったものの商材の違いで価格が違ってきます
*なるほど…聞いておいてなんですが、相場という考え方自体今の時代にあまり合っていない考え方なのかもしれないような気がしてきました…
Q2.ところで坪単価ってなんですか?
20年位前までは坪いくらっていう考え方があってね
家を建てるときの一坪(タタミ2枚分)あたりの建築費のことで、基本的には「建物の本体価格」を「延床面積」で割った数値のことで、20年位前までは坪いくらっていう考え方があってね、 一般的に家を建てるときの金額の目安として参考にされてきたものやね
30坪のお家があります、一坪単価で60万円だとすると60×30=1800万円みたいなね
*ま、また…!これもまた一昔前の価値観というか…お家づくりの世界の常識も日々変わりゆくものなんですね…!
Q3.本体価格には何が含まれているのか、最終的に+いくらくらいいるんでしょう?
各会社様によって違うんやけどね、山本建築工房は基礎から中の部分、お家全体の部分だとカーテンやキッチン、電気器具、照明、お風呂、洗面、生活するうえで必ずいるものが本体価格に含まれています。
本体価格以外で、火災保険、登記費用、外構、諸経費で+150万くらい見といていただければ大丈夫かな
*カーテンなども含まれているんですね!なんだかお得感がありますね◎
Q4.ところで!!安い家は、どうして安いんでしょう?
安かろう悪かろうも、もちろんあるよね(笑)どんな世界にも(笑)
そうじゃなく安いとなってくると、全国的なフランチャイズに属していて材料費が安くついているとか
安い家=ダメな家ではなくて企業努力で安く出しているところも、もちろんあるしね
Q5.設計料の相場ってどのくらい?
有名な先生だと、設計料+デザイン料とか、ある種言い値みたいなところがあったり
規格住宅の場合は、本体価格に含まれていたりするね
一般的には工務店は2~5%くらいのところが多いかなぁ、当社がどのくらいなのか…
そこはぜひとも直接聞いてみてください♪
*相場はあれど、各会社様によってまちまちなんですね~。一体山本建築工房はおいくらなんでしょう…!?
今回は注文住宅の相場の気になる事を聞いてみたのですが、意外と当たり前としてとらえていたものがもはや少し古い認識であることが垣間見えました。
次回、【注文住宅の相場~番外編~】をお送りします☆