MESSAGE

山本からのメッセージ

皆様、はじめまして。山本建築工房の代表を務めさせて頂いております。山本実と申します。
私がこの会社を始めたきっかけは、この業界に携わる中で生まれた日々の疑問に正面から向き合ったことからでした。
私自身、高校を出て父親でもある親方に大工として弟子入りしました。 そして、27歳の時に他の工務店に修行に出ました。
その後、30歳になった時、棟梁として父親の後を継ぐ事になりました。 
当時から家を売る建築会社は多くあったのですが、私が目にしたほとんどの建築会社は家を創る仲間である職人さんや下請けさんを品物のように扱う会社があまりにも多く見受けられ、 お客様だけに満足して貰えれば…といった構図にどうしても納得がいきませんでした。
確かにお客様には満足してもらう事はとても大切です。しかしそれだけが本当に良い家を提供するということに繋がっていくのでしょうか?
現場の職人さん達はそれぞれ自身の仕事にプライドを持ち、手を抜くことなど絶対にしません。
だからと言って直接家づくりに関わる職人さんたちの気持ちを汲まずにどうして良い住居を提供することが出来るのでしょうか?
現場で働くチームにも気持ちよく仕事をして貰い、活き活きと作業が出来る環境である事がさらに住居に命を吹き込み、本当にいい住居ができるのではないのでしょうか?
私がもし、お客様の立場であれば、同じ出来であったとしても殺伐とした雰囲気で作業されるより、やる気に満ちた現場で作業をされた住居の方が幾分も気持ちの良いものです。
「気持ちのこもった過程」はより安心を生むのではないのでしょうか?
しかし建築会社と業者さんとの間には温度差がありすぎるという事実を自分自身も経験し、「職人さん達を大事に出来ない会社がお客様を大切にできはずがない」と心から思いました。
今振り返ると当時からは随分と建築スタイルが変わったと思います。 工法、材料、商品と使い勝手のいいおしゃれなものがどんどん世の中に出てきました。
ただ、昔から変わらないのは匠の技だと思います。「職人は一生勉強や」と弟子のころよく聞かされました。
本当にその通りで目まぐるしく時代が変わっていく中で、また新しい物に対応していくのが職人さんの凄さだと思います。
本当の幸せを考えたとき、プロとしてすべてのお客様に最高の技術と提案を、最高のチームで一緒に形にしたいと思いこの工務店を立ち上げました。
私たちは家を売る工務店ではなく、家を創る工務店です。 住居は使い捨てではなく子供から孫へずっと繋がり続けます。
そんな大切な家をお客様と一緒に創れたらこの上ない幸せです。 長くなりましたが、最後までお読み頂きまして誠に有難うございます。
少しでも私たちの想いが皆様に伝われば、そこに新しい縁が生まれる事を楽しみに心待ちにしております。

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